あけましておめでとうございます

24.1.15(日曜日)曇り、最高温度8度、最低温度2度
 
あけましておめでとうございます。
本年も変わりませず、よろしくお願いいたします。
あいかわらず寒い日々が続きます。野菜の成長が止まったままですが、
なんとか新しい年の初出荷ができそうです。
今年も、皆様全員に同じような野菜がお届けできないかもしれませんが、
何とかあれやこれやと混ぜ込みながら切らさないように頑張ります。
 
イメージ 1
極寒に咲くいちごの花。地面にへばりつくように一生懸命に咲く花がいじらしい。
自然の持つ生命力に、人間の小ささを知る。
 
二月の中旬頃から、少し暖かくなってさえいけば、現在トンネルを一枚一枚剥ぐりながら全野菜の出荷ができるようになると思います。
もうしばらくご辛抱ください。野菜達も頑張っておりますので・・・
 
(今週の配送予定野菜)
 
大根; 月曜日は当農園の野菜ですが、水曜日以降は河野農園(赤ラベル級)のも
     のになります。
 
春菊; 露地物はほとんど凍傷にかかり、ハウス物です。申し訳ありません。
    それでも茎はしっかりと味があり、美味しいです。
 
イメージ 2九条葱
 
 
寒にやられ、このような姿です。
枯れた部分を剥ぎ取って、
出荷します。 もったいないです。
 
寒に当たった分だけ、味香りは
高く特に甘さや旨みが何とも
言えません。
 
 
 
 
じゃがいも; 当農園のものは終わりました。河野さんの農園(赤ラベル級)です。
 
サラダ蕪; 河野農園の物。大きくなりました。トンネルをかけっぱなしの分だけ
       やや味が薄い。それもこの極寒の中、止むを得ないものです。
 
イメージ 3白菜(ミニ品種)
当農園の名物、巻かない白菜
その分葉緑素が一杯で、歯ごたえがあります。
食べて頂けるとその美味しさに
免じて、我慢してください。
 
これは9月蒔き、10月下旬頃
定植したため、今年の寒さに
より成長が遅れたためです。
8月蒔き分は全て虫さんに
食べられてしまいました。
 
里芋; 佐藤雄二農園のもの。赤土粘土質の土で育ったため、ねばりがあり、
     それなりの美味しさがでております。(草木堆肥歴、3年、赤から銀ラベルへ
     の移行期のものです)
 
イメージ 7
人参
 
極寒の中、葉は枯れてしまいました。
 
水分が飛び、旨みが凝縮して
小さな実に一杯詰まっています。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4小松菜・青梗菜・味美菜
 
寒さに耐えた分、濃緑色に
なっており、栄養価を多く
含んでおります。
 
おそらく口の中で溶けてしまうと思います。
(我が家で食べる分が確保できませんので試食できないのが残念です)
 
 
イメージ 5ほうれん草
 
茎や根元に旨みが詰まっており、どこかフルーティな香り
さえしてきます。
 
野菜嫌いな子供さんでも
食べて頂けると思います。
いや!食べさせてください。
 
お浸し・パスタ・サラダなどに
 
 
 
かぼす; 黄色の実からあふれるように果汁が出ます。(カボス・出汁醤油・一味)
 
ここまでの野菜のアイテムが揃えば、鍋セットですね。お楽しみください。
 
漬物; 大根の間引き菜、ご飯が美味しい。
 
(その他野菜)
 
イメージ 6
セロリ
 
下葉が凍傷にかかり、枯れるように落ちています。
 
芯の部位しか出荷できませんが、貴重な野菜です。
余すところ無く食べてください
 
この時季のセロリはまったく癖が無く、フルーティな甘い
香りさえします。
 
 
 
赤蕪; 実が柔らかく、やさしい味わいをお楽しみに!写真がないのが残念。