今週の配送野菜

24.4.2(月曜日)晴れ、最高温度18度、最低温度5度
 
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 越冬したアブラナ科の野菜は早春に莟立ちを始める サラダ小松菜の菜の花
 
去年の12月頃から、トンネルの開け閉めや除草、水遣りなど、苦労して育てた
アブラナ科の野菜達のうち、赤蕪・紅蕪・サラダ蕪・コールラビなどが、今年の寒い
冬のため、成長不良で、とうとう莟立ちを始め、出荷を残念することになった。
 
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莟を持ち、伸び上がってしまった
 
写真のものはは極端に立ち上がって
いますが、今回、何とか出荷しようと
したものもやはり、基部が硬く、芯には
空洞が出来ており、皮を厚く剥けば
なんとか食べられるのですが、うちの
女性陣からのクレームで残念しました。
(私としては苦労して育った野菜が日の目
をみないのは真に残念です)
 
 
又、今回、行き違いで草木堆肥歴1年の河野さんのサラダ蕪と当農園のものが
だぶってしまいました。(一部の方のみ)
河野さんの蕪は今年の寒の強さで、表皮が凍傷にかかったため、表面にでこぼこ
が出来たり、傷ついております。食べてみると十分に美味しいので出荷をします。
(河野さんは残念しても止むを得ない、と言っておりましたが、折角育てたものですから、今回出荷しました)
その代わり、量を多くしてのサービス価格です。
 
(今週の配送野菜)
 
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わけぎ
球根の部位が特に美味しい
一般的には酢味噌和えで、
チジミでも美味しい。
葉の部位は葱の代用にもできます。
 
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凍傷から再生したセロリ
 
柔らかく歯切れが良い。
筋は取らなくても良い。
 
独特な灰汁や癖を感じませんので、セロリ嫌いの方も
食べれます。
是非チャレンジください。
 
葉の部位はパスタや炒飯
スープの下味つけに。
 
 
大根; とにかく美味しいです。この味噌汁は私の大好物です。
 
ほうれん草; 成長が進まず、大人になってしまいました。その分、味が良く、
        生食はフルーツの香りがします。茎根の部位はソテーに。
 
春菊; これも莟を持ち始めました。香のものですが癖がなくとにかくやさしい。
 
原木露地椎茸; 中々の人気です。(田北農園)
 
サラダ蕪; 当農園のもの(金ラベル級)と河野農園のもの(赤ラベル級)とを
       食べ比べてみてください。土の出来具合がわかります。
       河野さんの奥様もその違いに驚き、すかさず、貴方の畑もあと3年以上
       頑張り続ければ同じ味香り・食感になる。先が楽しみだね。と諭す。
 
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大分高菜の浅漬け
 
 
2~3回水洗いしてみて、
ご自分の好みの塩からさに
戻してから頂く。
ご飯ご何杯でもいける。
 
塩に漬け込んでから
10日程度です。
 
 
 
 
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サラダセット; 野菜のアートです。様々な味と色味が楽しめます。
 
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辛し水菜二種類
水菜
赤ほうれん草
サラダ小松菜
などが入っております。
 
 
 
 
 
(その他野菜)
 
芽キャベツ; 破球寸前になっており、来週で最後かな?
 
半結球レタス; 一部にはサンチュ・サニーレタスも入ります。
 
葉にんにく; 皆様から絶賛の声が・・・来年またお目にかかりましょう。