27.4.13(月曜日)雨後曇り、最高温度15度、最低温度8度
畑にきのこが生えた(二番の畑)
通常は梅雨時季の現象ですが、まだ寒い4月の初旬に畑にきのこが生えたことは
珍しい。きのこが生える畑には、それだけ放線菌が一杯と言うこと。
最上の状態の畑でないと、きのこは生えてこない。(スタッフ達は気持ち悪いと言っているが)それだけ、草木堆肥の効果が出ているのであり、森林の土(腐葉土)と
同じと言うことになる。
この世にもしも放線菌(黴です)や微生物が存在しなかったら、自然の循環はあり得なく、当然に自然の浄化機能が無くなる。倒木が未来永劫そのままであり、生命の屍が残り続けるとしたら、怖いですね。
春白菜が順調に成長しており、一部は巻く兆候が出始めている。
この春こそ名誉挽回。
しっかりと巻いた白菜を
お届けしたいと意気込んでみても、こればかりは自然と野菜に聞いてもらうしかない
春も中盤を過ぎ、4月末頃
になると、いよいよ豆のシーズンを迎える。
その先鞭を切るのが、
絹さやえんどう。
小さくて甘い実を成らせる
続いて、スナップえんどう
最後はいんげん豆となる。
(今週の野菜)
エシャロット
なじみの無い野菜でしょうが、らっきょうと小玉葱の合いの子
のようなもの。
葉っぱは葱に近い使い方
(卵料理やオムレツにも)
白根の部位は、
そのまま焼いて肉のつけ合わせ
細かく刻んでドレッシングに、
二三日塩漬けにしておき、あるいは、味噌につけて生食でぽりぽりと食べる。この親戚に島らっきょうがあり、二三週間後には出荷予定。
春菊
しの先端にはすでに花芽を
持っている。こうなると終わりに近いことがわかる。
サラダとして生食。
胡麻などと和風出汁で
お浸しに。
すき焼きでは定番でしょうか。
牛肉との相性は良い。
大根・サラダセット・小松菜・中蕪・大根の甘酢・ミニキャベツ・葉にんにく
レタス系。
この時季のものは成長が早く柔らかい。
ほんのりと甘みがきます。
サラダセットの辛し系がきついとの評がありましたが
このレタスと一緒に
召し上がってください。
(その他野菜)
紫大根・わけぎ・菜花・紫アスパラ・葉玉葱などが入ります。
来週は絹さやえんどうが少量ですが入る予定です。