26.7.14(月曜日)曇り、時折雨、最高温度29度、最低温度23度
先週の台風は急に勢力を弱めて、たいした被害も無く、通過してくれた。
天の神様が皆の頑張りを認めてくれたのかもしれない。
その日はお疲れさん休みを皆にあげた。若い二人はそれでも気になるのか、
畑の見回りをして帰っていった。農人としての自覚が芽生えてきたのかもしれない
私は、その後、一人で畑を見回り、若干の補正をして回る。
そうなると、今度は何時梅雨が明けるかとなる。草は伸び放題。除草してもすぐに
伸びる。梅雨明け次第、実物には草木堆肥の追肥と畝上げをしなければならない
長い雨で根が呼吸し難くなっており、中耕することによって、除草作業と兼ねて、
根に酸素を供給してやることになる。これが大変な作業になる。
畑は、日照不足で夏野菜の育ちが悪い。この時季に落ちていくものは落ちる。
これも露地栽培野菜の生き残り競争。
時折覗く太陽の光もはすでに真夏の色。
(今週の野菜)
胡瓜
夏野菜の代表格。
サラダでも美味しいが、
醤油・酒・みりんと合わせて
漬け込むのも中々のもの。
(少し、酢やとうがらしを加える)
食欲の無い時には是非。
黒いゼブラ模様が入ると
熟した証。
種ごと食べる。
焼き野菜・揚げ物・炒めもの
・煮浸しなどに。
他に、伏見とうがらしか、
ピーマンが入ります。
人参; 赤と黄。葉っぱが少し固くなりました。
インゲン豆・じゃがいも・赤玉葱・ごぼう・トマト(瑞栄)とフルーツトマト
黒大豆の枝豆; 次第に熟れてきており、実が褐色に変わってきたものもあります。
(その他野菜)
キャベツOR紫キャベツ・にんにく・大分高菜など
(高菜の食べ方)
水で二三回もみ洗いし、油とみりん・酒・醤油を加え、水分が飛ぶまで煎る。
高菜の油炒めn完成です。これを使って高菜ピラフを作ると美味しい。