今週の野菜

28.7.4(月曜日)晴れ、一時雷雨、最高温度34度、最低温度19度

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            農園は3日前から真夏です(茄子の幼苗)

未だ梅雨明け宣言は出てはおりませんが、畑の日中温度は35度前後になっており
地表温度は40度を超えてきており、最早、真夏です。
農作業中にあくびが出たり、くしゃみが出たり、悪寒が走ったら、間違いなく熱中症状です。
日中に鍬打ちをしたり、草取りをしていますと、死の危険があります。
それでも、農園は長雨に痛めつけられた夏野菜達の復活をさせなければなりません

梅雨明けと同時に、草を取り、畝下を中耕し、土寄せ作業と追肥遣りをします。
長雨によって、夏野菜は呼吸困難となり、根は茶色に変色し、ひげ根も死んでおり、仮死状態に陥っております。
これが自然と共に生きる露地栽培野菜なのです。

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草に覆われ、何が植わっているのか分からなくなりかかっている
二番の畑。

先ずは除草、次に
中耕作業。
根に空気を送り込んでやります。

ここは今週の水・木で処理する予定。



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牛蒡が草に覆われ
死滅寸前の状態。

小さく見えているのが
牛蒡の幼苗です。

左は4月に種を蒔いた
牛蒡の畝。
右はズッキーニ。

若い力が加わって
ようやく処理ができる



(今週の野菜)

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ピーマン;まだ樹は幼く、走り旬の頃。これから実りが増えてきて味が乗ってきます。
当農園のピーマンは子供さんたちに愛されて幸せ者です。

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胡瓜; 長雨にたたられ、            瓜; 塩もみ・酢漬け・一夜漬け
 成長不良が目立ちます。              炒めても良い。
歯切れよく、甘さもある。

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伏見とうがらし; 素揚げ・てんぷら      万願寺とうがらし;焼き野菜・炒める 
        縮緬雑魚と一緒に佃煮

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掘りたての牛蒡

低窒素栽培だと、肥料分を求めて根は枝分かれし、ひげ根を張り巡らす。

少し早く、走り旬の味覚

味香りが高く、
煮込み・混ぜご飯
きんぴら・揚げ物



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紫蘇と小葱

薬味セット。

露地栽培・草木堆肥
の紫蘇は味香り共に
高い。

さっと素揚げにしても
香りが残る。





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茄子

どうですか、この存在感。

一番成りの特徴です

まだ少量しか収穫できませんが、8~10月に
かけて、旬を迎える。

茄子は味噌との相性が抜群。


(その他野菜)

人参・玉葱・じゃがいも・キャベツ・コールラビ(蕪キャベツ)・赤玉葱・トマト・フルーツ
トマトなどが入ります。