25.8.12(月曜日)晴れ、最高温度38度、最低温度29度
木陰でゆったりとくつろいでいる風景、のように見えますが、
育苗ハウス横の作業小屋で出荷作業を行っており、13時半頃、昼食をしようと
ゆうことになりましたが、あまりの暑さに(この時作業小屋あたりでは、38度以上)
食事も喉を通らない。
ということで、急遽、3番の畑の横の林の中での昼食となりました。
連日の猛暑の中、水遣りは欠かせなくなり、毎日どこかの畑の水遣り作業が続く。
ぐったりとしてしていた夏野菜達がようやく徐々に成長を見せ始める。
そのお陰で今週は茄子が復活。全員にある程度の量をお配りできるようになった。
多くの収穫ができれば、粕漬けにしたいのですが・・(美味ですよ)
トマトはこの暑さでついに耐えきらなくなったようで、皆ぱっくりと割れ始めた。
暑さに強いトマトですらこれですから、相当に暑いのでしょう。厚い靴底から地面の
熱が伝わってきます。作業中の畑の中は、40度を越えています。
夏野菜は、余分ができませんが、9月頃になると、加茂茄子・万願寺とうがらし・
一本葱・パプリカ(これも日焼けしている)・カボス・栗などが、10月初旬頃になると
美味しい黒大豆の枝豆・香りの高い金時生姜(いずれも当農園の定番アイテムと
なった)などが食卓を飾ることになるでしょう。
それまではどうか我慢してください。
(今週の野菜)
トマト(瑞栄)
早めに召し上がって
ください。
加工用にお使いに
なれば、美味しい。
割れた部分から当然
に痛みが進行します。
ほとんどのトマトが
この状態です。
他のハウストマトは
ほぼ全滅だそうです。
ピーマンOR伏見とうがらし; この暑さと太陽の日差しで味が濃く食感が良い。
漬物; 粕の青漬け(大分県宇佐地方に伝わるおばあちゃんの味です)
粕などが高くなり、今や高級品となってしまいました。その技を受け継ぐ
人も今ではわずかとなってしまいました。
じゃがいも; 北あかりとアンデス
おくら
歯切れが良く、甘みさえ
感じられる美味しさ。
我が家もやや固くなり
商品になりにくいものを
毎日食べていますが、
それでもその美味しさは
格別です。
黒陽(茄子)
どうですか、この存在感。
やや長け気味くらいが
美味しいのですよ。
このような茄子はスーパー
などではお目に懸かりま
せん。
規格外商品ですから・・・
皆様も栄養価の高いむかし野菜をたくさん食べて、この酷暑を乗り切ってください。