今週の野菜

25.8.5(月曜日)晴れ時々曇り、最高温度36度、最低温度26度
 
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最近の3日ほどは、新しい堆肥場に土盛りをしており(低いため)タイヤショベルを
駆使して土木工事を行っている。炎天下の作業に頭がクラクラとしてくる。
記憶に無いこの夏の暑さの中、農作業しながら生きていることが不思議に思える
ほどの酷暑の毎日。
若い研修生もここが正念場、この暑さを乗り切れば明日が見えてくる!頑張れ!と
言うしかない。現在畑では、64歳の私と20代・40代の男三人に女性スタッフ4人
(全員主婦)で頑張っております。
早く次代の人達にこの農法を伝えていかねば、精神力だけではこの農法は続けら
れない。
 
夏野菜は酷暑・少雨の中でも少しだけ成長しているようで、何とか野菜が繋がって
いる。農園に雨が欲しい!
 
(今週の野菜)
 
イメージ 2ゴーヤ
 
夏の代表的な野菜。
流石に暑さには強い。
旺盛な成長を見せ始めた。
 
草木堆肥で育ったゴーヤは
苦味はあるが、それを上回
る旨みがあり、苦さをあまり
感じない。
 
苦手な方は味噌などを
絡めて炒めれば・・
 
じゃがいも; 佐藤雄二農園のもの。(銀ラベル級)
 
ピーマンOR伏見とうがらし; 先日、農園で「畑の会」を催す。その際、ピーマンを
                  切って生で食べさせてみた。全員、甘いとの評価。
                  今年のピーマン系野菜はいずれも旨い。
 
トマトORフルーツトマト; 先日の小雨でほとんどのトマトがひび割れを起す。
                今回は全員に何とか選別して送ります。
 
漬物; 瓜の甘酢漬けOR瓜の粕漬け
     やや瓜が熟れており、甘酢漬けは柔らかいかもしれません。
     粕漬は今年、初出荷です。やや高価ですが、それだけ、手間をかけ、原価
     がかかっております。(昔は粕など安く得られたものでしたが・・)
 
ごぼう; 今回のものは何故かまっすぐです。
 
南瓜; 奥田農園のもの、草木堆肥歴一年の赤ラベル級。
 
トマトソース; 瑞栄トマトを煮込んだもの、塩・オイルなど一切入れておりません。
         何にでも使えます。
 
イメージ 3梨(新水)
 
梨のなかでも一番最初に
出てくるもの。
小粒ですが、味は濃い。
平野さんの自然農栽培
 
虫が吸った跡がありますが、
果物の無化学肥料・無農薬
栽培です。(これは想像
以上に困難なのです)
 
 
 
 
イメージ 4バジル
 
香りが強く、通っただけで
甘い香りが匂いたちます。
 
 
定番はトマトと一緒に
炒めたり、煮込んだり、
 
 
バジルとトマト、青しその
コラボでパスタなども。
 
 
 
(その他野菜)
 
大葉・玉葱・空芯菜・茄子・赤玉葱・にんにくなど、
 
近いうちに、自然農のお米・大豆で作った味噌を全員に送ります。
今回はわずかなものしか出来ておりませんが、少量配送になります。
私達もまだ試食しておりません。蓋を開けるのが楽しみなような、怖いような・・・