27.10.19(月曜日)晴れ、最高温度24度、最低温度14度
このところ、朝夕は15度を下回り、ほとんど快晴の気候が続いている。
ほぼ一か月は雨らしい気配もなく、畑は乾いており、水やりの毎日が続く。
そのせいか思ったほど成長がよくない。
このままいくと、成長過程の野菜にまで水やりをしなければならなくなる。
雨がなくとも、秋野菜の第三陣の種蒔きは行わねばならない。
最低温度が10度を下回り始めると、発芽が困難になり、農園では急ピッチで秋野菜へのチェンジを進めている。
夏野菜の定番である茄子・ピーマンは少雨のせいもあり、終わりに近づいている。
ところが、万願寺とうがらしだけは依然と勢いがあり、皆様にもご迷惑(?)をおかけしています。
表面が黒々とした
光沢を放っている。
熟れている証です。
これもやがて真っ赤に
色づき始める。
中旬が来ており、
今が一番美味しい
時季を迎えている。
辛味も取れて、旨味が
際立つ。
二番の畑では、秋のいんげん豆が膨らみ始めており、早ければ来週にでも一部の
出荷ができそうです。この時期のいんげんは美味しいです。
現在、農園で最も元気があり、大量に熟し始めたものが、枝豆です。
今年は黒・白両方の大豆が皆様の手元に毎週届くことになります。
枝豆の旬は夏と思われている方々が多いのですが、実はこの中秋の時季が一番
美味しいのです。
(今週の野菜)
4・5番の畑の混成です
4番は早くから定植していたので赤く色づき、
5番のものはゼブラ模様の黒と緑のコントラクトが美しい。
焼き野菜・炒め物
がやはり美味しい
ですね。
さつまいも
表面に線虫などが食った痕があります。
来年は草木堆肥を入れて、線虫やさつまいもにつく菌類を追い出さねばと、考えております。
一種の微生物が大量に発生しないように
多種類の端虫や菌類などの自然循環サイクルを促そうと思います
小松菜・味美菜
虫食いの痕が多くなっております。
早くお届けしないと
葉っぱがきれいに無くなってしまいそうです
最低温度が15度以下になってきましたので
やや虫がおとなしくはなってきております。
水菜と赤ほうれん草
サラダとしてお使いください。
大根・万願寺とうがらし
などと合わせてサラダにしてみてください。
尚、大根系を入れる場合はほんの少しの
マヨネーズを加えると
マイルドになります。
白大豆の枝豆
これから11月の中旬頃まで、毎回入ります
それだけの量は植え込んでおります。
最初は枝豆で、ふっくらとやや硬くなってきたら
豆のみを取り出して
(さっと湯がいて剥く)
ビーンズサラダに、
パスタに、豆ごはんに
スープの具材に、つぶしてフライに、様々に楽しめます。
くし形にカットして
焼くように炒めたり
(塩胡椒やオリーブ油)
するか、摩り下ろして
薬味に、そばの汁に
入れたりして楽しめます。
秋冬はこの紫大根を
多くお届けしたいと
考えております。
(その他野菜)
大根・ピーマン・里芋・柿・ニラ・わけぎ・空心菜・一本葱・トマトソース・バジル・フルーツトマトなどが入ります。
来週はほうれん草・じゃがいもが入る予定です。