27.10.26(月曜日)晴れ、最高温度22度、最低温度10度
農園に子供たちの姿が・・先頭はうちの孫、勝手知った足取りでみなを誘導。
昨日、保育園のお友達が三家族、幼児達9人が畑のお手伝い(?)にきてくれた。
最初はみな固い表情。
お昼ご飯を食べたころから、本来のやんちゃ
振りが本格化。
耕したばかりの畑に
侵入者の小さな
足跡が・・・
お母さんたちはおしゃべりに夢中。
今日は雲一つない真っ晴れ。
農作業の合間に、子供たちの相手を・・
帰りにはしっかりと野菜のお土産を手に提げて・・
楽しかった!また来ますと・・
帰った後は、スタッフ一同みな疲れの色が・・
保育園の先生たちの忍耐強さにみなやたら感心する。
子供たちはこのようなところで、野放しで遊べる事が一番。久々にお母さん達は、
楽ができたのではないだろうか。
大分の若いお母さんたちは、安全で栄養価のある野菜には今一関心が薄いようだ。
恵まれ過ぎている環境があるせいだろうが、おそらくアレルギーやアトピーを発症すればようやく関心を持つようになるのかもしれない。
いずれにしても子供はむかしから社会の宝物です。ですから、決してお母さんの私有物ではありません。自分の意に沿うように育てるのではなく成長を見守ってあげて
くださいね。と一言。
ようやく秋本番の気候になりました。雨が降らないのには困っておりますが、秋野菜も何とか成熟しはじめ、今週は久しぶりに野菜一杯にてお送りいたします。
巷では野菜がこの変則的な気候でかなり高騰しているそうです。この影響は冬まで続くようです。
土作りが進んでいるためか、雨不足の割には、初秋に植え込んだ野菜は、今のところ、順調に育っております。但、中秋蒔きのものはせっせと水遣りをしてもかろうじて生きているといったところですが・・・
(今週の野菜)
ほうれん草
中秋のものですので
まだ甘味は乗っておりません。
霜が降りてからが本当の美味しさが出てきます。
サラダにも使えます。
根茎の部位はバターなどでソテーにでも。
いんげん豆
(成平)
秋作のものは味が濃く
特別に美味しい。
てんぷら・胡麻和え・
炒め物・煮物に
用途はかなり広い。
大根とは異なり、
実が柔く、苦みと甘味がその特徴です。
おでん・煮物の代表格です。
和風出汁でじっくりと
煮込んで甘めのみそ
だれで食する。
(味噌・みりん・若干の酢などで作る)
豚肉との相性も良い。
サラダセット
久しぶりのセットが
組めました。
水菜・サラダ小松菜
ルッコラ・赤ほうれん草
辛し系三種です。
水洗い後、そのまま
ざく切りにしてタッパで
冷蔵庫に保管し、
サラダとして食する
トースト・ハムに合わせても美味しい。
摘み取り春菊
一番美味しい食べ方は
サラダです。
鍋・味噌汁・お浸しにも
茎が特に美味しい。
嫌いな方でも必ず
ファンになります。
春菊嫌いの私がそうでしたから。
枝豆(白と黒)
普段見慣れた枝豆とは様相が異なると思います。
夏のものは実が小さく
旨味も少ないですが、
大豆として育てる過程での枝豆はこのように
ぷっくりと実がしてから
当農園では初めて出荷します。
これから毎週入ります。中秋から晩秋の代表的な味覚です。白と黒の旨味の違いにもご注目ください。
次第に枝豆からビーンズに変わっていきます。剥き実にしてからパスタ・スープ・炒め物・天ぷら・、そして豆ご飯にします。
※ご飯に酒と塩を入れ、そのまま炊き込みます。
ズッキーニ
秋作が一番美味しい
のです。
残念なのは少量しか
植え込んでいないことです。
これが届く方は幸運です。
いつか届きますよう
にお祈りしております。
塩胡椒だけでソテーに
してください。ハムを
添えても良いですよ。
(その他野菜)
胡瓜・パプリカなどが入ります。
今回はピーマンはお休みです。ほっと胸を撫で下しておられる方も多いのでは・・・
夏野菜はあと二週間ほどで終わりりなります。寒がやってきますので。
お世話になった夏の名残をどうか惜しんでやってくださいね。
来週は筍芋が入ります。