今週の野菜ー夏野菜の最盛期

26.9.1(月曜日)曇り、時折雨、最高温度31度、最低温度24度
 
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  次女の次女。寝返りが打てるようになってこの笑顔。農園のマスコットガール
  今日はご機嫌がよろしいようで、愛嬌を振りまいてはおりますが、むずかる時
  は農園スタッフが入れ替わり、手を休めてあやさねばならず、てこずらせてお
  ります。
 
農園では、今が夏野菜の最盛期を迎えている。
皆様に全てのレパートリーを送りたいのですが、アイテムも増えてはおりますが、
お客様もお陰さまで次第に増えており、ピーマン系野菜以外は、一品一品の量が
確保できず、どの野菜が届けられるか分らない状況です。
スタッフは、同じ野菜が毎週、あるいは、隔週、行かないように苦心しているところ
です。
来週頃より、初秋野菜が出始めます。お楽しみにしてください。
 
現在の露地栽培での夏野菜の旬は、昔とは異なり、その中心は9月頃にずれ込んでおり、特に茄子などは、10月頃が最盛期を迎えたりしております。
むかしであれば、秋茄子ということになりましょうか。
気温によっては、ピーマン系なども11月初旬頃まで畑に残ります。
そして、実に短い秋を向かえ、季節は一気に冬へ走ります。
そのため、秋がなく、葉物野菜の旬は晩秋から初冬に移り、トンネルをかければ、
葉物野菜は冬季がメインになったりしております。
天候不順というより、気候変動と言ったほうが良いのかもしれませんですね。
 
(今週の野菜)
 
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蔓紫(緑)
 
夏ほうれん草と言われております。
この他に、丘わかめもあります。ぬめりがあり、
お浸しにします。
 
一部には空心菜が入ります
 
 
食欲のない時でも、さわやかに食べれます。
 
 
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どうですか、この存在感
 
ごぼうは流通では真っ直ぐに伸び、細くしなやかです
露地栽培、特に自然栽培
では、このようにごつごつとして、曲がりくねって育ちます。表面に割れが走り始めたら、実は一番味が乗っており、完熟期に
入っております。
 
 
表面の土を落とすだけで、決して皮を剥くなどしないでください。最も香りが高く
味や栄養価の多い部位です。
勿論、笹がけにしても決して水に晒さないでください。灰汁等出ませんから・・
この秋、2~3回は入りますので、一度、炊き込みご飯を作ってみてください。
絶品です。
用途は広く、煮付け(煮魚との相性が良い)・てんぷら・酢漬けなども美味しいです。
 
 
胡瓜・万願寺とうがらし・ピーマン・玉葱・薬味セット・かぼす・茄子・オクラ・トマト等
 
※お客様のメールで、子供がピーマンをよく食べると驚きの便りが多数寄せられて
  おります。歯ざわりが良く、苦味より旨みが勝ち、何より味がするのが良いので   しょう。牛肉との相性が良い。
 
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パプリカ
今週は赤と黄のセットにて
お出ししております。
食卓に彩を副える一品です
ハウス物とは異なり、味香り
旨みがあり、何より食感が
良い。
現在は雨が多く湿度が
高いため、その1/2は
茎基から腐ります。
上部に水が溜まり、そこから
腐りが入ります。これも露地栽培ですので止むを得ない
 
(その他野菜)
 
ゴーヤ・伏見とうがらし・南瓜・じゃがいも(小芋)・赤玉葱などが入ります。
 
来週は、栗や金時生姜が入ります。お楽しみに!