26.9.8(月曜日)晴れ、最高温度30度、最低温度24度
今日頃から、ようやくじめじめした雨が降り止んで、お日様が顔を出し続けてくれ
始めた。それでもまだまだ、湿気や薮蚊は多い。
これから、秋空が続いてくれれば、野菜も元気に育つのですが・・
余りにも雨が続き、初秋野菜も出来が悪く、栗なども収量が少なく、成長もかなり
遅れているようだ。
それでも今週から初秋野菜が食卓に届くようになりました。
筍芋をお出ししようと目論んで、掘ってみたら、葉っぱや茎のみ立派に育ち、肝心の
実は小さく、残念ながら皆様にお届けするにはやや早すぎた。
これから一ヶ月は待っていただかねばなりません。
(今週の野菜)
銀寄せという品種の栗
余りにも美味しく、お金を
稼いでくれるため、この名がついたそうな!
我が家では、早速、栗ご飯
をしてスタッフで頂いた。
ほっぱたが落ちるほどに
美味しかった。
まさに初秋の味覚です。
ちなみ剥いたのは私です。
残念ながら、まだ全員に
送るのは来週以降になる。
南瓜(栗系)
黒は煮物などに最適
白はどちらかというと、
サラダ系料理に向く。
チンして、素揚げで、
蒸して、やや半生でもOK
勿論両方ともてんぷらに
も向きます。
秋は時折、入りますので
様々に料理して楽しんで
ください。
ゴーヤなどが入ります。
金時生姜(幻の生姜と言われていました)
味香りが強く、独特な甘い香りが漂ってきます。
今年は雨が多かったからか、色つきと成長が頗る良い。やはり水辺の作物ですね。
この生姜は通常の使い方ではなく、本来が生食に向いた作物です。
勿論、薬味としては最高級品ですが、千切りや薄くスライスして散寿司の上に散らしたり、豆腐料理・焼き茄子にトッピングしたり、生食の使い方も様々。
生姜ご飯なども美味しいです。工夫して召し上がってください。
「葉っぱの使い方」
(押し寿司)
たっぱにサランラップを敷き、その下の処に、葉っぱを散らします。酢飯を暖かいうちに、その葉の上に押し込んで、さらにその上に葉っぱを乗せ、ラップを閉じ、蓋で抑える。トッピングは実の部位を刻んだものや蒸した海老・白身魚などを乗せる。
涼しいところに(冷蔵庫でも良い)数時間か半日ほど寝かせ、馴染ませる。
これであなたは高級寿司店の料理が味わえます。
(豚肉や鶏肉のオーブン焼き)
金時生姜の葉や茎は和製ハーブです。しつこい豚肉や鶏肉をマイルドに仕上げてくれます。
塩胡椒で味付けした肉を生姜の葉っぱで巻き、(茎を入れても良い)オーブンに掛けるだけです。もっとさぱりと食べるには、銀紙で包んで蒸し揚げるのも良い。
これであなたは高級フレンチレストランの味を手に入れられます。
後は貴方の工夫次第です。料理を楽しむことも大切ですね。
次週には栗が全員にお届けできたらよろしいですね。