23.6.20(月曜日)雨、
6月に入ってからはずっと雨の毎日、時折、集中豪雨が来る。
畑は冠水状態、人参を抜くと、抜いた穴から水が湧き出てくる。
これも露地栽培の大きなリスクです。(それに見合った美味しさはありますが)
皆様にお断りをしておきたいと思います。
葉や根(実)に腐れが入りやすく、お届けした野菜が心配です。
着いたら、直ちに一度軽く流水で洗ってください。
この時期ですから、軽くてもよいですから、一度火を通して召し上がってください。
もし、大きく痛んでいたら、直ちにメールなり、FAXなり、電話なり、頂きたいです。
(今週の配送予定野菜)
春大根
成長期に、日照不足で生育が悪く、
葉が痛み、蕪元からの傷みが入りやすい状態です。
肌の黄土色の傷跡は、せん虫が這った
跡です。
もし葉が痛んでいたら、切り捨ててください。
トマト(ハウストマト)
茄子(ハウス) 味は今一ですが(ハウスのため身が柔らかく味の乗りが弱い)
炒めものには適しています。又、一番果ですので、大きいです。
玉葱 今年の玉葱は調理すると、かなり甘い。
じゃがいも 今回はメークィン。肌理が細かく、煮崩れせず、スープ料理に適す。
露地にら、 今、畑で一番元気が良い。
人参 水の中で必死に耐えています。雨が収まるのを祈るしかない。
越冬ごぼうも混じっており、やや硬い。
火は強めに使って下さい。
形は悪いですが、味は濃いと思います。
蕪と黄金蕪の甘酢漬け
黄金蕪がやや硬くなってしまいました
残念です。
それでも色合いをお楽しみください。
(その他)
そのため、少量しか収穫できず、私たちの口には入りません。
赤玉葱 中まで紫の色が残っています。味はかなりよくなりました。
サラダ蕪 表面をせん虫が這った跡が残り、少し皮を剥いて食べてください。
穴が開いていたらそれは根切り虫でかなり凶暴です。(野菜にとって)
トレビス
サラダの貴婦人です。妖しく存在感があり、ほろ苦く、甘い。