今週の野菜

2019.6.10(月曜日)晴れ、最高温度26度、最低温度19度

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                   麦物語のインタビュー

 6月6日、由布市庄内の麦の刈り取りに合わせて、九州朝日放送のテレビクルーが来園。農園の竹内・後藤がインタビューを受ける。
毎年、夏の暑い盛り、今年は、8月4日(日曜日)博多駅前にて祭典が催される。
今回は、熊本の粗飼料(草)で育てた赤牛のステーキの薄切りとパンをサンドし、
そのイベントへの出店を行うことになっている。
その際、むかし野菜の邑の小麦と古代小麦ブレンドした粉を使って、北九州のパン屋さんがハード系のパンを焼いてくれることになった。
テーマは、「未来へ残したい食材」と言うことらしい。

実際にうちの小麦粉等を使って、パンを焼いてみると、麦の味と香りが際立って引き立つ。パンに麦の味香りがすることは実に驚きであった。
農園の自然栽培の麦作りも5年目を迎えている。(実際は初年度はほとんど失敗であったが)土が育ってきたのであろう。年々美味しくなってきている。

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農園は、春野菜が少なくなってきており、夏野菜への移行時季に辺り、端境期を迎えている。今週からは、徐々に夏野菜が出始める予定です。


(今週の野菜)

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インゲン豆; 初夏野菜です。これから7月下旬頃までが最盛期です。
         成平と言う品種で、インゲンの王様です。
         お浸し・天ぷら・煮物・炒め物何でも合います。

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ズッキーニ; 炒め物・フライ・焼き野菜など、味を染み込ませて食べる食材です。

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ビーツ; じゃがいも・玉葱・キャベツなどとボルシチ(煮込みスープ)
      丸ごと1時間ほど煮込み、スライスして酢漬けにしておくと、常備菜として
      食卓を彩ってくれます。
      
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半結球レタス; シャキシャキとした食感です。炒め物・レタス炒飯なども。

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人参; 葉っぱも美味しいです。硬い軸は外して葉の部位を玉葱などと共に掻き揚げ
     にしてください。

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春キャベツ; 歯切れの良い食感です。あまり長く炒めたり、煮込んだりしないでくだ
         さい。

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野菜饅頭; キャベツなどの野菜の具の味が最初に来ます。その後、皮の味香りが
        襲ってきます。質量が高く、一つでも腹持ちが良いようです。


(その他野菜)

玉葱・じゃがいも・サラダセット・漬物(たくあん)・アスパラ・大根・麦御飯セット・麦茶
九条葱・島らっきょ・その他夏野菜が少々入ります。