31.1.14(月曜日)晴れ、最高温度13度、最低温度3度
セロリの粕漬け
実質、今年初めての今週の野菜です。
皆様にはお変わりありませんでしたか、厳しい年にならないことを祈ります。
冒頭の写真は、一番粕による鮮度の高い状態のまま、セロリを漬け込みました。
漬物の場合は、通常は、塩漬けにして、水分を飛ばして漬け込むものですが、
何と言っても、セロリはシャキシャキ感が命です。
1月11日(金曜日)に漬け込み、1月14日(今日)の出荷です。
スタッフのお昼ご飯のお供で食べました。セロリそのものの美味しさがかなりマイルドになって、美味しかったですよ。
春白菜先週の土曜日、雨が降ると言うので、全てのトンネルを今年初めて剥ぐりました。やはり今年は暖冬なのでしょう。心配していた寒による成長不足も無く、(虫には、やられておりましたが)思いの他、順調に育っておりました。野菜が途切れること無く、皆様の元へ届けられます。冬は毎年こんな心配をしているのです。(端境期)強い寒波が来るまで、このまま、しばらくは寒に晒し、野菜を引き締め、甘みを乗せます。(今週の野菜)セロリの一番粕漬け以前、試しにセロリを漬け込んでみました。その時の美味しさ・食感の良さなどが今回、実証されました。粕は洗い落とさずに、手で拭って落とす程度で良いです。葉っぱの部位は、少し水洗いした方が良いかも・・(塩辛いかもしれませんので)サラダ蕪寒に当たり、旨みが出てきております。生食・チンしてサラダ・焼き野菜(炒めるように焼く)などに適します。煮込みには向きません。紫大根焼き野菜・炒め物・摺下ろしてそばつゆに、旨みの濃い大根です。紅芯大根が入る方も居られます。ほどの良い苦みを伴うのがこの大根の一つの特徴です。最も適した食べ方は、煮込みです。(すき焼き・鍋・味噌汁)醤油・みりんなどと一緒に煮込む(旨みは豚肉、若しくは油揚げが良い)橙(だいだい)鍋物の出汁に入れて頂きます。カリフラワー大きく育っており、半割にしました。毎週の方には入ります。今回の出荷は、植え込みした全体の1/5ですので、皆様に届くように致します。お待ち下さい。冬瓜(半割)夏から秋にかけて収穫し、冬に食べる。ですから、冬の瓜なのです。冬瓜は出汁を吸い込みやすく、何にでも染まる野菜です(皮を剥いて)あまり難しく考えずに、シンプルな煮込みスープを作って下さい。(その他野菜)白菜(越冬したため、傷んだ側を剥き小さくなっております)一本葱・セロリ・さつまいも・小松菜・ほうれん草・サラダセット・じゃがいも・菜の花などが入ります。PS.予告ですその粉は、レシピを添えますので、是非。「むかしおやつ」を作って下さい。同じく、その小麦を使った商品開発を行っております。その件も含めまして、皆様にインタビューを試みます。是非、率直なご意見を添えてご回答下さい。よろしくお願い致します。紅芯大根今年1月~2月にかけて、色物の大根・蕪類をお届けしていきます。お食事の彩りとしてお使い下さい。蕪・大根の美味しい季節です。