30.10.8(月曜日)晴れ、最高温度23度、最低温度20度
伏見とうがらしなどが色づいてしまった
農園は、夏野菜が何度も台風に見舞われ、木が傷み、花は落ち、実は風に煽られ、傷んでしまい、一気に初秋の端境期へと向かっている。
あれほど鈴生りに実っていたピーマンは、終わりに近づいている。
肝心の秋野菜ですが、大雨が毎週連続して襲ってきたため、土が固まり、幼苗は埋まり、発育が思わしくない。
大根は何とか成長を始めているが、蕪やその他の大根類は、瀕死の重傷となっている。
ようやく一畝の大根が残っているだけでも
良しとしなければいけないのかもしれない。
これからは秋晴れが続くそうで、懸命に畑を作り種を蒔く。
一気に無くなってしまっている茄子類。
風速25メートル以上の風に二週続けて
煽られて、あちこちにぶつかり、すっかり傷んでいる茄子類。
木に成っている茄子の
うち、まともな茄子は
数少なく、ほとんどを摘果し、残りの傷ついた茄子を出荷しています。
懸命の復旧作業により、一部の茄子は復活を期して、残している。
彼らの生命力に掛けてみようと思っている。
(今秋の野菜)
露地にら 小松菜
雨が多かったため、にらだけは元気が 大量に発生するであろう害虫が食い荒
良い。 らす前に、皆様へお届けします。
無添加発酵味噌
(原料は全て自然農)
何処にも無い味噌と
自負しております。
前回お送りした味噌よりは、発酵が進み、
わずかですが、赤味噌
に近づいております。
甘さが際立っていた
前回の味噌(白味噌に近い)より、旨みがより強くなっていると思います。
さつまいも 四角豆
表面に付いた傷は線虫などに アフリカ原産の豆。夏場に強いとのこと
かじられた痕です。 で育てていたのですが、秋になって
土消毒などをしていない証。 ようやくわずかばかり採れ始めました。
謂わば、勲章と思ってください。
金時生姜
どうです。この色鮮やかなこと。
調理方法は前々回の(その前かもしれません)今秋の野菜のブログにて紹介済み。
幻の生姜と言うことになっております。
基本は生食です。
この香りと辛みが
命です。
柿
次第に色づいてきております。
秋の味覚をお楽しみください。
市販の柿の多くは、
化学肥料や畜糞を使用しており、そのため、
旨みが少ないようです。
(その他野菜)
サラダセット・たくあん漬け(塩と糠のみ使用の発酵食品)・万願寺及び伏見とうがらし・ピーマン・茄子類・じゃがいも・筍芋・赤玉葱・薬味セット(小葱・青とうがらし)・
自然農の梨・トマトソースなど。
次週は南瓜・麦ご飯セットなどが入ります。
PS。
来週、若しくは再来週頃から、海産物(干物・わかめなど)を検討しております。
やや涼しくなってきており、干物なども恋しいかな!と思いまして・・・