30.6.18(月曜日)曇り、時折小雨、最高温度28度、最低温度19度
農園の一本の木にすももが成った
今年も枝一杯にすももが鈴なり状態。
これも恒例のサービス価格で皆様へお裾分け。兎に角美味しいのです。
農園は、今年、何故か、端境期が無い。
そのため、この時季としては珍しく、箱一杯の野菜が皆様へ届けられる。
遅れてきた春野菜と、気候が良かったのか、少し早めの初夏野菜と、平年並みの
夏野菜が箱の中に同居している。
自然の恵みと思って、頑張って食べてください。
特に、春野菜の、大根は割れる、キャベツははじける、蕪は線虫にやられ、レタス系野菜は成長が早すぎる、ブロッコリーの二番果はでき始める、などなど、サービス
価格として、皆様に食べて頂くしかない。
鋤き込むのもかわいそうなので、美味しいのにと、つい、思ってしまうのです。
トマトの初期剪定がほぼ終わり、これから、農園主は茄子の剪定へ、男性スタッフ達は、ピーマン系の剪定作業が本格化してきます。
女性スタッフはトマトの剪定が待っております。これから一気に夏野菜本番へと突入していきます。
茄子の下に育っているのは下、サラダ系野菜達です。
(今週の野菜)
八割れたキャベツ 太りすぎて割れた大根いずれも成長し過ぎてひび割れを起こしたものです。それでもむしろ、完熟しており、味は乗っているのです。もったいないのです。
ズッキーニ ブロッコリー今が旬です。これからしばらくは最盛期 水道に漬けて青虫が這い出して来るが続きます。 のを待っています。紫キャベツ半割・四つ割りにしてお出しします。1ケは多すぎますのでこの食感が皆様から驚きの声が上がっております。どちらかというとサラダですね。
フルーツトマト 瑞栄トマトこれから徐々に収穫が増えてきます。フルーツトマトは生食に適し、(オーブンで低温で焼くとそれは美味しいですが) 瑞栄トマトは酸味と味香りのバランスがよく、調理用に向いております(煮込みスープなど)残念ながら日本ではトマトは生食用として食べられております。ジョルジョマルソーはこれをガスパチョにし、愛用されております。他のトマトは、玉葱などを加えないと美味しいガスパチョにならないが、当農園のものはその必要が無く、そのままを使っているそうです。露地トマトは市場にはほとんど出回りません。無いからですが、その意味では、このトマト達は貴重品だと思ってください。トマトは甘いだけでは、トマトではないのですよ。節成胡瓜量産できるため、手ごろな価格でお出しできます。それでいて食感もよく味香りがします。胡瓜は、少し高級ないぼいぼ胡瓜(四川)半白・加賀太などが今後、出てきます。
大葉(紫蘇)と小葱の薬味セット蒸し暑い日が続きます。食欲がなかなか出てこないですね。そういう際、素麺などが欲しくなります。そういう時、便利です。紫蘇はコップに茎ごと刺して置くと、いつまでも萎れません。(その他野菜)いんげん豆・サラダセット・ビーツ・小玉葱・じゃがいも・人参・紫アスパラ・中蕪・ピーマン・レタス・大根の甘酢漬けなどが入ります。今週も盛りだくさんです。