今週の野菜

30.6.4(月曜日)晴れ、最高温度28度、最低温度19度

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イメージ 2フィージアの花

ニュージーランド原産の亜熱帯植物
青い実がなり、酸味と甘みがあるそうだ。

手前にはブルーベリーの実が鈴なりに
成っている。
梅雨の中休みの貴重な晴れ間の一日。



 春野菜には厳しい季節となり、暑いか雨が降るかの毎日。
葉物類(蕪・大根なども)は暑さに防御の姿勢を取り始め、やや硬くなっている。
同時にこの時季に異常発生する害虫の洗礼を受けている。
土中にある根菜類は線虫が這い回り、傷跡が茶色く、変色している。
この時季の露地もの春野菜は痛みが早く、しっかりと水洗いし、よく水切りをして、
保冷庫などに保管してください。そして、なるべく早めにお召し上がりください。

大根系・蕪系・葉物類などは、6月一杯までは何とか出荷可能ですが、梅雨明け
時季には、夏野菜に一斉に替わっていきます。

6月は、初夏野菜が出始めます。
来週頃から、インゲン豆(成平)・ズッキーニ・人参などが、再来週頃からは、胡瓜が
出始めると思います。

(今週の野菜)

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春キャベツ

青虫・夜登虫・油虫などにより、被害を受けております。
かなり葉っぱを落としており、水洗いもしておりますが、若しかして虫が潜んでいるかもしれません。


春キャベツは歯切れが良く、甘みもそこそこありますので、乱切りにして食感を残す程度に炒めたり生で食べてみてください。勿論スープなどにも美味しいです。

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紫大根                      中蕪

                          煮込み(スープ)などにもOKです。
                          焼く・炒める・生食・酢漬けなどにも。

イメージ 6春大根(つくし春)

この品種は、見てくれが悪く、すぐに肥大した場合は、ひび割れを起こします。

その替わり、味は春大根の中では一番です。生食にも向きます。
刺身の付け合わせには最高です。



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紫アスパラ                    赤玉葱

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にんにく

採れ立てに近いので
すぐに火が通ります

大粒は半割などにして
そのまま炒めたり焼いたりして食べてみてください。




(その他野菜)

青梗菜・小松菜・玉葱・インゲン豆・ズッキーニ・ニラ・漬物などが入ります。

来週は、ビーツ・じゃがいも(小玉)・キャベツ・インゲン豆などが入ります。