29.8.14(月曜日)曇りのち小雨、最高温度33度、最低温度25度
8月中旬、空には茜とんぼが飛び交い、秋が近いのか、前日降った雨でさわやかさが心地よい、二番の畑の夕暮れどき
残暑厳しいころ、酷い暑さを乗り越えてきたせいか、体のあちこちに疲れの跡が目立っている今日この頃ですが、皆様も如何でしょうか?残暑見舞い申し上げます。
農園は、数回のテレビ放映により、約1,500余名の問い合わせがあり、今でも、お客様の問い合わせが毎日数件あり、覚悟はしており、それなりの準備はしてきたつもりでしたが、やはり、お客様の急増は農園にもかなりな負担がかかってきております。
お陰様で、野菜はそこそこ出荷できる体制がとれておりますが、連日の出荷作業により、スタッフにも疲れが溜まってきております。
なにより、やらねばならない農作業が遅れがちになり、農園主一人が出荷作業から外れて、剪定誘引作業などに追われる毎日です。
そんな中、自然循環農法による野菜への消費者の関心度が高まり、期待してお待ち頂いていおられる消費者のことを思うと、スタッフ一同頑張らねばと、不満も言わずに日夜働いております。
どうか、彼ら、未来の農園主に温かいご支援をお願いいたします。
女性スタッフにも・・・同じく頑張っております!
さて、野菜のほうですが、夏の貴重な葉物である空心菜・蔓紫や香菜である青紫蘇やバジルなども旺盛な生育を始めております。
胡瓜トマト等は終わり掛けですが、代わりに茄子・南瓜が勢いを増しており、ピーマン系(万願寺・伏見とうがらしやパプリカ)なども懸命な管理により、8月後半頃から、
皆様方全員へお届けができるのではないかと考えております。
オクラの畝(7番の畑
まだ背丈は50センチくらいですが、ぼちぼち
実を着け始めており、
背丈が1メートルくらいになるころから、最盛期を迎えます。
粘々系は暑い盛り、
体を癒すそうです。
残暑のころ、皆様全員へお届けできるとよいのですが・・
(今週の野菜)
黒陽茄子
農園を開いてから
変わらない品種。
美味しいです。
この光沢はさすが
王者の風格がある。
味噌との相性が良い
焼きナス・炒める・蒸す
汁物などにも。
蔓紫(緑ですが);独特の癖がなく、別名夏ホウレンソウと言い、お浸しが定番。
他にも炒めたり、汁物に入れたり、使い方は様々です。
青紫蘇 バジル
空心菜; 炒め野菜 フルーツトマト; 雨が上がり、復活です
(その他野菜)
胡瓜・トマト・ゴーヤ・オクラ・人参・ジャガイモ・玉葱・アスパラ・ピーマン・とうがらし系・麦御飯セットなど、
麦茶;やかんで煮出します。沸騰したら、弱火に戻し、しばらく沸かしたら、火を止め、
一晩じっくりと麦の香りが出るまで置く。残った麦は少量の塩を振り、食べて
しまいましょう。香ばしく味もよく美味しいですよ。