今週の野菜ー盛夏

26.7.28(月曜日)晴れ、最高温度32度、最低温度25度
 
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   今日の農園ランチはひつまぶし・鮎飯・川魚の甘露煮・だご汁でどうだ!
 
朝から35度を越す暑さは昨日まで、今日はようやく32度まで落ち、幾分か風が
涼しく感じられた一日。それでも日中の農作業はさすがに堪える。
そんな中、かねてより農園スタッフの要望が強かった時折見える「増野のおっちゃん」(彼は自然派の川遊び・山登りをライフワークとしており、若いスタッフからは
増野のおっちゃんと呼ばれている。ここは失礼の無いようにまだ40代です)
から川魚の提供があり、お昼は豪華な川魚料理となった。
 
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鮎飯
(勿論天然)
 
 
 
(増野氏が網
で捕ったもの)
 
 
 
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出荷作業の傍ら、
野趣溢れる川魚料理の
オンパレードと相成った。
スタッフ8人、舌鼓を打ち
ながら、腹一杯に堪能。
 
すでに仕事をする気が
うせている。
困ったもんだ!
 
むかしは私もうなぎテボを
浸けたり、夜釣りに行ったり
子供の時代には、そんな
 
遊びの中で、熱中して、自然と向き合ったことを思い出す。現在人はもうそんな優雅な心をどこかに置いて来たのか、むかし野菜の心と通する何か大切なものを思い出させるランチタイムでした。
 
さて、野菜の話。
 
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農園の夕暮れ風景
(3番の畑)
時間差を付けて植え込んでいる夏野菜達。
 
草木堆肥の追肥と畝上げ
支柱立て・誘引作業を経て
日一日と、夏の風景に
移っていく畑に、作業を
終えた夕暮れ時、しばし
見とれる。
これから、10月の下旬頃
まで彼らのお世話になる。
 
同じピーマンでもその時季によって味や食感が変わっていくことを体感して下さい。
 
(今週の野菜)
 
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最盛期を迎えようとしている
瑞栄トマト。
今は三番果を出荷している。
 
季節が進むにつれ、管理が
うまく行けば、10~12番果
まで行く。(10月下旬まで)
次第に収量は落ちては来るが、その美味しさは見てくれ
と反比例して美味しくなる。
 
併せてフルーツトマトも。
但、収量は落ちてきている。
 
 
にんにく・じゃがいも・人参・伏見とうがらし・ピーマン・赤玉葱・胡瓜・いんげん
 
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薬味セット
 
大葉・夏小葱です。
 
露地大葉は、この時季、
柔らかく、香りは今一
ですが(若いため)
薬味には最高です。
 
大量に収穫できる頃には
ペーストにして保存する
と料理の役にたちます。
 
 
 
(その他野菜)
 
玉葱・わけぎ・漬物・空芯菜・オクラなどが入ります。
 
今週は野菜より川魚でした。皆様にはせめて目で楽しんでください・・・!!!