２６．６．２３（月曜日）曇り、最高温度２６度、最低温度２１度
トマトの季節がやってきた。
例年、梅雨の半ば、６月末頃にかけて一番成りの出荷が始まる。
昨日、ようやく、全てのトマトの棚の仕立てが完了した。これから、下葉掻き、剪定
作業が連日続くことになる。
トマトが終わると、茄子の手の作業が始まり、横目で見ると、伏見とうがらしの一番果が頃合を迎えている。いよいよ春野菜が終わり、夏野菜の季節に移って行くことになる。春野菜から夏野菜へとうまく繋がっていくか？
日本では、梅雨という季節が必ず訪れ、じめじめして、何時雨が降り出すか分らない嫌な気候ではあるが、これがないと夏野菜は育たない。お米もですね。
夏野菜はこの梅雨の時季に急成長し、充分に根を張り終え、暑い夏を迎える。
但し、心配なのは、６月末頃から７月にかけてのの集中豪雨。
根が長い間水に浸かり、酸欠で茶色に変色し、立ち枯れることがないことを祈る。
日本の四季は日本の農業のサイクルを形付けるのですね。自然に感謝です。
梅雨を迎え夏が来る。残念ながら葉野菜、特にサラダセットは難しくなってきました
これが無いと凌げないと言われる方が多いのはありがたいのですが、残念ながら
気候が合わなくなってしまいました。
種を蒔いてはいるのですが、多分生育は難しいでしょう。
その代わり、夏野菜を焼いたり、スライスしてサラダにしてください。
今日のメニューは、煮込み料理とサラダがテーマです。
（今週の野菜）
渦巻きビーツ。
特有の香りがするので
煮込み料理がお勧め。
中蕪と黒キャベツが
セット。
これに小玉葱とじゃがいもが入ります。
煮込みスープ； ビーツ・中蕪・黒キャベツ・じゃがいも・玉葱・ズッキーニ・人参
胡瓜
いよいよ夏ですね。
胡瓜のおいしい季節に
なりました。
胡瓜はサラダだけではなく
スープにも合います。
胡瓜を細くスライスして
玉葱とコンソメで煮込み、
仕上げに胡瓜を投入。
さっぱりとして夏らしい。
フルーツトマト
トマトの一番果です。
今日は一部の方にしか
入っておりません。
生食専用です。
トレビス(チコリの仲間）
サラダの貴婦人です。
これが入るとサラダが豪華に
なります。
サラダセット・胡瓜・玉葱・胡瓜
にてサラダを。
インゲン豆； 成平。素揚げ・胡麻和え・炒めるなど。
小松菜ＯＲ味美菜； やや硬く火は充分に通してください。
来週は小葱が入ります。
