25.3.25(月曜日)晴れ、最高温度10度、最低温度4度
今年の春の訪れは早いと思ったら、急な寒の戻り、咲き始めた花もやや色あせ
気味の様子。空豆が大きくならずに、花が咲いてしまった。
この様子では多収穫は無理か
170余名全顧客に配れれば
良いが。
この空豆は絶品です。
5月中旬頃になる予定。
一説には熟れてくると空を向く
から空豆と言うそうだ。
殻のままコンロにかけて、
焼き、中身を頂く。
4月下旬から5月にかけて今年2月以降にになって植えた春野菜の出荷が始まる
それまでは出荷できそうな寒越しの野菜しかなく、5枚の畑のそれら野菜を見回る
日々が続く。
その中で、今日出荷の葉にんにくが何とか出荷可能となっていた。
晩秋に種蒔きを行った人参はやはり成長不足。これは来週頃からミニ人参として
出荷予定。成長時期に成長しないと草木堆肥(低窒素露地栽培)においては、
寒の程度によって毎年成長が(大きさ)異なる。
化学肥料や畜糞であればもっと成長が早く今頃は出荷可能な大きさになっている。
(今週の野菜)
葉にんにく
下皮を剥いて整理していると
にんにくの独特の匂いが鼻を
強烈にくすぐる。
他の野菜と一緒に炒めたり、
葉にんにくそのものを楽しもう
と思えば、パスタですか?
球根と葉を分離して様々な
料理を工夫されたら楽しいで
しょう。
コールラビ(蕪キャベツ)
董立ちしていますが、蕪は大丈夫
です。皮を剥いて1~2センチ厚に切り
茹でてから様々な料理にお使い下さい
二番果です。春の陽気に誘われて
やや開き気味です。
茎が実は旨いのです。
サラダセット; セット野菜ですから、ものによってはかなり董立ちしているものも
あります。葉茎は硬く感じられますが、口の中では溶けていく。
じゃがいも; 少し芽が立ちはじめました。秋じゃがの最後のものです。
ほうれん草; 新規に取られたお客さんから、「流石ですね」と、香はフルーティ。
葉の部位はサラダにも使えます。茎や根の部位はバターソティでも
紫大根; 摩り下ろしてレモンなどをかけるとあっというまにピンク色に。手品のよう
酢物にすることが一般的ですが、焼き炒めても美味しい。
自然薯; 後藤農園からです。個人的には生食が好きです。摩り下ろすとその纏
まり具合は凄いですよ。
露天原木椎茸; 田北農園より。旬も終わりに近づきました。やや開きだした。
芽キャベツ; おそらくこれで最後になる。一度茹でてからお使いください。
漬物; 大根の甘酢漬。本来の食感は少ないのが残念です。
(その他野菜)
わけぎ・人参・青梗菜・春菊など、
レモンバームの芽吹き。
当農園は4月中旬頃になると
フレッシュハーブをお送りします。
草木堆肥で育ったハーブは
香が強く、かつ、やさしい。
当農園の春の風物詩となっている。
その他には、ミント・レモングラス
コモンタイムが入ります。
来週はキャベツが出せるとよろしいのですが?・・・