30.9.3(月曜日)晴れ、最高温度34度、最低温度26度
農園に10番目の孫が誕生
誇らしげに乳児(男子)を見つめる後藤君(研修終了一期生)の奥様。
彼女はむかし野菜の邑の一員でもある。
この子は、これから農園でスタッフ一同に囲まれ、育っていくことになる。
新しい命は、皆の顔を明るくする。逞しく育っていって欲しい。
ニラに白い花が咲く。 今秋、初めての種蒔き。
清楚な花ではあるが、刈り取って サラダセット・小松菜・青梗菜など
新たな葉っぱを付けさせねばならない。 の葉物野菜。害虫や暑さに負けなけれ
ばよいのだが・・・
ようやく酷暑は去るのか・・・と思っていたら、今日の日差しも思いの他強く、収穫・農作業をしていると、ぼーっとしてしまいそうな暑さではある。
待望の雨も降り、これから一雨一雨、涼しくなってくれればと願うしか無い。
農園では、9月中旬頃になると、金時生姜・カボス・栗・さつまいも・里芋と初秋の味覚が出始める。夏野菜にもかなり飽いた頃と思いますが、もう少しご辛抱下さい。
(今秋の野菜)
三色長茄子
白・紫・緑とあり、それぞれにも個性がありますが、クリーミーです。
素揚げや天ぷらにするとよく分かります。
紫は終わりに近づいており、白及び緑は
10月初旬頃までは残ります。
ピーマン
これからは赤色に染まり、甘いのですが
緑のピーマンのようにパンチはないようですね。
これからやや涼しくなってくると、ピーマンの味はより濃くなってきます。
同じピーマンでも季節によって味も変っていきます。
蔓紫(緑)
別名、夏ほうれん草
葉っぱは葉緑素一杯です。やや癖がありますが、夏場に貴重な葉野菜です。
天ぷらも美味しいです。
蔓の部位は癖が無く、さっと湯がいて
ポン酢・甘酢で食べて下さい。
紫蘇・青とうがらし・小葱の薬味セット
青とうがらしは、辛いです。一家族で
一本で充分です。
但し、香りはこの品種は格別に優れており
癖になります。
小さな子供さんはご遠慮下さい。
通常、パプリカはハウス栽培です。
酷暑・少量の雨や虫食いの痕などで、
傷みやすく、露地栽培には向きません。
それでも露地ものの味や色合いは捨てがたく、露地ものを中心にしております。
(梨の話)
当グループの代表を務めて頂いている平野さんが生産しております。
完全に自然農栽培です。虫取りには梨酢を作り、ペットボトルに入れて虫を呼び、
駆除しております。
小ぶりですが、重量はあり、農薬をはじめ、化学肥料及びホルモン剤は使っていないからです。
そのため、虫喰いの痕があったり、傷みやすいです。
ここにきて、お客様の評判を呼び始めております。
まさしく、奇跡の梨です。ついでに奇跡の野菜でもあるのですが・・・
(その他野菜)
赤玉葱・ゴーヤ・梨・アスパラ・パプリカなどが入ります。