今週の野菜

30.7.16(月曜日)晴れ、最高温度37度、最低温度25度

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                      大豆の圃場

 6月初旬頃に麦の収穫を終え、集中豪雨の梅雨が明けて、いきなりの酷暑がやってきた。トラクターによる除草作業を終えて草木堆肥を振り、またトラクターをかける
自然農では(除草剤を使わない、)本当は、中10日以上は空けて雑草の種子を発芽させてからおこすのが理想なのだが、大豆蒔きの適季は、7.10~20日の間。
中々に自然は人間の都合には合わせてくれない。
そのため、三回もトラクターをかけることになった。3反半を一気にやるとなると、
熱風の中での作業はかなり辛い。
全員熱射病にかかり、ふらふらの状態となる。

明日は庄内地区の4反の大豆の圃場が待っている。

一昨年は今年のような気候で、二三回、種を蒔き直し、一ヶ月以上の乾期(雨が一滴も降らない)により、大豆が壊滅してしまった。今年の気候もよく似てきており、
やや不安になる。大豆は味噌の原料として欠かせない。

(今週の野菜)

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やはりトマトは太陽の子。
連日の酷暑の中で、しっかりと色づく。
梅雨時期と比べて数倍早く熟れていく。
今週は瑞栄トマトもフルーツトマトも各
1キロ入っております。
今年はトマトの当たり年。一杯食べてください。
価格はそのため、かなりリーズナブルになっております。

瑞栄トマトの方は、最盛期がもうじき終わり、落ち着いてきます。今、3段目~5段目に入っており、6段目からは実が小さくなり、収量もかなり落ちてきます。
但、フルーツトマトは現在、2~3段目であり、これからが最盛期を迎えます。

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ピーマンが徐々に採れ始めました。
炒め物や天ぷらだけではなく、生で、あるいは、焼いたり、蒸したりしてサラダ感覚で
食べてください。焼いたパンなどにスライスした生ピーマンやパプリカを挟んで(生ハム添え)毎朝、食べております。

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赤玉葱                      にんにく

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万願寺とうがらし                 伏見とうがらし
両者ともに炒め物・天ぷら・焼き野菜などが合います。
種は取らずにそのまま食べてください。
時折、激辛のやつが混じりますので、先っぽをかじるなどして確認してから子供さんには食べさせてください。

万願寺はコンロで焼いてそのままポン酢などで食べると美味しい。伏見とうがらし
佃煮風にして常備菜にしてもよい。

(その他野菜)

薬味セット(小葱・紫蘇・みょうが)・じゃがいも・玉葱・人参・紫アスパラ・麦ご飯セット・茄子・ゴーヤなどが入ります。