30.5.21(月曜日)雲り、最高温度20度、最低温度13度
春菊が花盛り
御愛顧(?)頂いた春菊もこのように一斉に開花し、出荷終わりました。
などが出始める。いよいよ初夏ですね。この後はインゲン豆・胡瓜・トマトなどの初夏野菜の本格的なシーズンが始まる。皆様にお礼とお詫びを申し上げます。春の暖かさで、一斉にレタス系野菜が出揃ったため、ほぼ一ヶ月の間、レタスが多く届けられました。随分と無理をさせてしまったな、と恐縮しております。それにも拘わらず、我慢して食べて頂いたことに感謝いたします。農園は、農園スタッフ一同も出荷する野菜を選べない場合もあります。土と気候などにより、自然に選択肢があります。農園直の取引では、お客様(仲間達)に無理を強いてしまうことには、まことに申し訳なく思っております。その話のついでですが、とある新規の(お試しセット)のお客様から、クレームが入りました。その内容は以下の通りです。①料金が2,500円(ホームページでは2,500~3,000程度と説明)と書いてあったのに、海産物も含めて、3,000円を大きく越していた。②送料も消費税別途との表示が無かった。③大根に穴が開いており、食べられない。どうしてくれるのか?④葉物野菜が一杯で、羊ではない。話は実に一方的で、話し合いにもならなかった。極め付きは、硝酸態窒素の味がする。自然循環農法など嘘であり、詐欺だ。同県の消費者センターの職員から、問い合わせまで来た。その職員と話をしていると、大根に穴があっても食べれますよ!との説明にも、耳を貸さないとのこと。どうやらかなり困っているご様子でした。うちに何か法的に問題がありましたか?と聞くと、あえて言うと消費税別途の表示が無かったことでしょうか、とのこと。この話が長引けば、随分とご迷惑をおかけすることになりそうなので、値引きの話で調整してもらうと、今度は口座番号は教えない。現金書留で送れとのこと。農園のご案内には畑でその時季に採れたものを送りますので、また、スーパーで売られている形状とは異なり、自然に順に生産しているため、虫食いや形状も揃いません、とお断りしておりますが、どうやら、この方は、他人の話は聞かない方のようでした。当農園は、「人を疑ってかかるより、先ず、信じたい」が基本的な考え方ですが、低窒素栽培というものは、実に労力とリスクがかかります。この方のように耳学問や偏見だけで判断されては、スタッフ一同も疲れてしまいます。自然循環農法により生産された野菜の旨味を硝酸態窒素と解釈されてはたまりません。時には、このようなこともあると、ご報告いたしましたが、皆様はいかがお思いでしょうか?
トマトがこんなに大きく成長しました。この分では、今年は6月中旬頃には初出荷となりそうです。今日、トマトの初期的剪定誘引作業を終えました。明日からは、全員で二次の剪定誘引作業を行います。(今週の野菜)にんにく今年の初出荷です。まだ十分には乾燥しておりません。その分、柔らかく鮮度は抜群です。料理の下味付けには使わず、オリーブ油で炒めて、パスタ・炒め料理などにそのままお使いください。翌日に残りません。
食べ方は、殻付きのまま、コンロで焼き 乾燥が進んでおります。剥いてそのまま頂きます。 でんぷん質が出ており、火を通すと殻を外して塩ゆでもよいのですが、 旨味に変わります。是非一度お試しください。中蕪表面のひびなどは、線虫による傷です。土中消毒をしていない証です。ひどいものは皮を剥いてください。中蕪は煮込み・焼き・炒め・サラダのいずれでも良いです。葉っぱも食べれます。
ほうれん草御覧のように、葉っぱは穴だらけです。夜登虫です。害虫の異常発生の時季になっており、普段はシュウ酸を持つほうれん草は食べないのですが、この時季は虫の食欲も旺盛です。油断していると、成長の早いものはこのように巨大化し、花芽を持ち始めます。来週頃から、一番果の出荷が始まり、二番果の出荷頃からは本格的出荷となります。(その他野菜)大根・小松菜・漬物・玉葱・紫大根・レタス・ハーブティセット・わかめなどが入ります来週は、ニラが入ります。