今週の野菜

29.5.22(月曜日)晴れ、最高温度25度、最低温度19度

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三週間程、雨が降らず、暑い日差しに畑はぼこぼこ。風が吹くと土煙が舞い上がる。
植え込んだ春夏野菜は、必死に耐えている。ちっとも大きくならない。
連日の水遣りに大きな時間を割く毎日となっている。
そのため、残った夏野菜(ズッキーニ・胡瓜・パプリカなど)の定植を迷っている。
もうすぐ、梅雨だというのにこの乾季の空が恨めしい。

4.30.食の集いの後、5.11.テレビ放映され、1,000件を超えるお試しセットの
お申し込みがあり、今も、問い合わせが続いている。
このことを予測してあらかじめ準備していた春野菜も、流石に底をつき始めている。
それだけに、この長期的な乾季はきつく、やや焦り始めております。
スタッフも約260件の既存のお客様の配送に加えて、毎月350世帯への野菜の配送作業を行っている。順次、ご連絡をしながらの対応を行っているが、 中々、先が見えてこない状況です。
スタッフ一同も連日夜遅くまで、土日返上の農作業を続けておりますので、しばらく、お待ちください。

皆様にお詫びとお願いですが、癌・高度アレルギーなどの疾患に苦しんでおられる
ご家族の分を優先してお送りしていきたいと考えておりますので、どうかご容赦ください。仲間(お客様)には、栄養価に優れたむかし野菜を食べて、健康でいてもらいたいとの願いは、農園発足からの一つの大きなテーマです。
メールでのやりとりの中で、その旨をお伝えすると、「内はそこまで困ってはおりませんから、そのように苦しんでおられる方々を優先してください。いつまでも待ちますから」と暖かいメールに触れ、スタッフも、涙しながらメールを送り続けております。


(今週の野菜)

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じゃがいも;メークィン、堀立てですから、  露地ニラ; 雨が降らずやや細い。
柔らかく、じゃがいも特有のえぐみが    しっかりとした味りがあり、さっとお浸し
あります。それも新じゃがの特徴です。   にして、和風の出汁で食べてみて下さい

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中蕪セット
赤蕪とのセットです。

表面のぎざぎざは線虫痕です
この時季、無消毒の土壌に
は必ず現れる害虫です。
ある意味で、土が健康な証拠です。

表面を削ってから調理してください。中蕪は煮込み料理にも
使えます。炒め物・焼き野菜
サラダにも。

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人参

お待たせいたしました。
ようやく人参の出荷に漕ぎつけました。はちきれそうです。
プラチナ級(草木堆肥歴16年目の畑)の美味しさです。

葉っぱはじゃがいも・玉葱、ちょっと贅沢して小エビを加えての掻き揚げはいかがですか
本体はサラダスティックで是非
一度お試しください。
葉っぱは、軸(茎)から葉の部位を切り取ります。

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ズッキーニ;まだ一部の方しかありません  実えんどう;実の旨みを感じてください

(その他野菜)
玉葱・大根・サラダセット・レタス系・味噌・漬物・葉野菜・フレッシュハーブ・小麦粉
(全粒粉)・赤玉葱・紫大根などが入ります。

来週は春のビーツが入ります。