今週の野菜

28.12.12(月曜日)晴れのち曇り、最高温度14度、最低温度6度

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                    大豆の脱穀の風景

 今年の異常な気候によって、大豆の収穫は見込めないかと思っていた。
幸いにも7番の畑に枝豆にする予定の白大豆が比較的順調に生育してくれたため、
急遽、枝豆から大豆に切り替えた。それがこの風景の大豆。
少量なため、脱穀機を使うより手作業のほうが効率的になり、研修生達は昔ながらの脱穀作業を体験することになった。
石や木に大豆をぶっつけて、殻から大豆を外す。
これを段階的に篩にかけて徐々にごみや殻を除去する。
最後は目視による大豆の選別を行う。一粒一粒の作業となる。

これは出来が良く味も乗っており、主には黄な粉に加工していこうかと思っている。

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     由布市狭間町古市の圃場に一粒小麦(古代小麦)を蒔いている風景

田んぼであったため、土の粘性が強く、苦戦している。土壌改良途上の圃場であり、5年後には野菜が植えられればと淡い期待をしている。


(年末年始のご案内)
 今年も残すところ、三週となりました。
年末は、12月26日(月曜日)が最後の出荷日となります。
この週の12月28日(水曜日)及び12月30日(金曜日)に出荷予定の方は、
12月27日(火曜日)に出荷いたします。この間、帰省をご予定の方はキャンセルのご連絡をお願いいたします。

 年明けの発送開始は、1月9日(月曜日)になります。
12月19日(月曜日)の発送予定の方からの開始となります。
尚、毎週配送の方は、この限りではありません。

スタッフ一同、中々このような時でないとお休みが取れず、皆様方にはご迷惑をおかけいたしますがどうかご容赦ください。

野菜のほうは、種を蒔いた時期が遅かったため、やはり成長が遅れており、このお休み期間に丁度、出荷適期になると思われます。
年明けからはフルラインで美味しい秋冬野菜が出荷できると思います。
大根・白菜・ほうれん草など寒に当たり、甘味を蓄積した冬野菜が待ち遠しいです。

(今週の野菜)

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筍芋

卒業生後藤さんの圃場
赤ラベル級です。
土がまだ育ち終えていないため、旨みも大きさも不十分ですが、
ご賞味ください。

焼くように炒める食べ方が基本です。
椀物(汁)にもお使いください。


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蕪セット
やや小さめの蕪は
サラダ蕪です。
(サラダ・焼き野菜)
中位の大きさのものは
中蕪です。
(煮物にも適す)

葉っぱも美味しそうです。是非、葉物として
お使いください。
まだ育ち切っておりませんので小さめです


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ツァーサイ

中国菜

やや苦みがあり、
美味しいです。
煮魚との相性は
抜群。

炒め物に適しております。




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薬味セット
(年末恒例)
(カレー・スープなどの煮込み料理に欠かせない)
とうがらし
十分に乾燥させております。
炒め・煮物料理に
お使いください。




(その他野菜)

青梗菜・小松菜・里芋・サラダセット; 後藤農園です。(赤ラベル級)
さつまいも・九条葱; 佐藤雄二農園です。(銀ラベル以上)
味噌(自然農の原料使用)
ピーマン;落ち野菜
餅;田北農園
ごぼう・南瓜・セロリなどが入ります。