今週の野菜

28.5.30(月曜日)晴れ、最高温度27度、最低温度17度

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               由布市狭間町の麦&とうもろこし畑

雨もようやく上がり一転して五月晴れ。
今週は農業日和となり、梅雨前線が降下したこの週に土作りや堆肥作り・竹(支柱)
の切り出しなどの作業が待っている。
農園は初夏野菜(いんげん豆・ズッキーニ・胡瓜など)が成長しており、二三週間後には第一陣の出荷ができそう。
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第二陣のズッキーニ
の畝作り(六番の畑)
後方にはズッキーニが
成長を始めている。
堆肥・焼き灰を振り、
耕した畝にレイキを
かけている。
これが一人前になるには2~3年を要する。
第一期生達は2~3年の研修を終えて、
畝面を鏡のごとく整地
ができるようになった。


今週の野菜は今では毎年恒例になったビーツを中心にして、組み立てている。
スープ料理にチャレンジしてください。
玉葱・じゃがいもの出荷と合わせるようにビーツを育てました。

葉物野菜はこの時季(春)成長が早いため、秋冬野菜と比較してもやや味は落ちます。成長が早い分、葉茎ともにやや硬くなり、形も広がり、本来の葉物野菜とはやや
異なります。

(今週の野菜)

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これがビーツです。
蕪は煮込みや酢漬け
に使い、葉茎は炒め物に使います。
鮮やかなショッキングピンクに染まります。

アントシアニンを多く含み、特に目に良いそうです。

料理をお楽しみください



ボルシチ; ビーツは小口切り・キャベツやコールラビ・小玉葱・じゃがいもなどと煮込みます。キャベツ・コールラビは最初から煮込まないほうが良い。
一晩寝かせると、鮮やかな色に染まります。

酢漬け; この程度の大きさであれば30~40分ほど丸ごと湯がき、小口切りにして
      湯がき汁と一緒に甘酢に漬けこみますと、保存食が出来上がります。
      様々な料理にトッピングできますので、楽しいですよ。

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(蕪キャベツ)

皮を剥き、一センチ厚にカットし、チン若しくは
3分程度湯がき、
スープの具材・サラダ
に使います。
そのまま焼き野菜も
美味しいです。





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小松菜及び青梗菜

やや全体的に硬い
印象はありますが、
繊維もそんなに感じさせず、お浸し・一夜漬け
汁物・炒め物など、
用途は広い。

青梗菜はやや広がり気味です。春だから仕方がないのです。



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じゃがいも
(北あかり)

じゃがいもをそのまま
3分ほどチンして
やや厚くカットし、
チーズ(お好みでマヨネーズを加えて)を乗せてオーブンで焼く。

これも皆様のご家庭の定番料理にお加えください。


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人参

できれば生食でも
お使いください。

焼き野菜・炒め物
に是非。

葉は軸のみ除けて
玉葱・じゃがいもなどと
かき揚げにして。




(その他野菜)

キャベツ・ほうれん草・春菊・小玉葱・空豆・赤玉葱・春大根・漬物・サラダセット・レタス系などが入ります。

来週はニラ・にんにくなどが入ります。