27.9.21(月曜日)晴れ、最高温度26度、最低温度22度
画面右はサラダセット、左は小松菜、葉野菜のシーズン真近か
サラダセットの畝は虫害を受けながらも、厚めに蒔いたからか、何とか踏みとどまっているが、小松菜はほとんど虫さんの餌になってしまっている。
この時季、奇跡に近い繁茂振りです。
この時季は何回も蒔き直し・蒔き次ぎを行い、何とか葉野菜を作っております。
ほうれん草は二回目の種蒔きでようやく、人参は三回程度の種蒔きを行い、ようやく
何とかなった。
一つには暑いのと、雨が多すぎるため、平年の気候と比較しても野菜には過酷な
季節になっている。
左の人参が一回目の、右の人参(双葉の状態)が三回目
の種蒔き。
この時季の露地野菜育ては、根気と諦めない強い気持ちを持たないと中々に、野菜を育てることは難しい。むかしはこんなに難しくは無かったのですが・・・
益々、葉っぱの色が濃くなってきた大豆。
まばらではあるが、何とか
実が付いている。
10月中下旬出荷予定の
枝豆となる大豆。
秋の代表的な人気の味覚
白と黒があります。
最初は枝豆で、次第に
ビーンズになっていきます。
お楽しみに!
(今週の野菜)
南瓜(栗系)
今回は、当農園から出来上がった草木堆肥を持って帰り
南瓜・さつまいも・里芋などを
メインに作っている佐藤雄二
農園の産です。
赤土系の土壌ですので、
粘りがあるようです。
筍芋(京芋)
元来は南方系の芋です。
粘りが少なく、旨みが濃い
皮を剥いて、櫛型にカット
する。
味噌汁・煮物の具材に適しますが、素揚げにして、塩胡椒
とオリーブ油も美味しい食べ方です。(絶品です)
南瓜の黄色と合わせて試してみては如何ですか。
バジル
露地栽培・草木堆肥の威力
です。味香り共に高く、
収穫の際、甘い香りが匂い
立ちます。
バジルの苦手な方からも
絶品ですとの評価が
出ております。
しんなりとなっていたら、
水に晒すのではなく、
コップに茎を挿しておくと
復活します。
蔓紫(緑ですが)
葉っぱを一枚一枚摘み取ります。
大変に手間がかかります。
夏ほうれん草と言って、香りに癖があるのですが、当農園のものは旨みが立ち、灰汁は
出ませんので、嫌いといっていた方も好きになっていきます。ほうれん草とおなじにお浸しにしてください。
(その他野菜)
ピーマン・フルーツトマト・里芋・茄子類・パプリカ・栗・小葱としそ・伏見とうがらしなど
が入ります。
万願寺とうがらし; 今からが一番美味しくなっていきます。
是非、焼き野菜(ポン酢・カボス酢などで)を試してください。
コンロ・炭火・ガスコンロなどで、直火で焼きます。
次週は人参・一本葱が入ります。