27.8.3(月曜日)晴れ、最高温度33度、最低温度26度
町内の夏祭り、孫娘が太鼓に初出演、
姉妹で子供太鼓クラブに参加しており、今回が次女(小一)の初出演となった。
お姉さんは今や小三ですでに子供太鼓のメインを張っており、しっかりとしたリズム
で頑張っている。
お姉ちゃんは生真面目なのか、こちらはニコリともしない。
同じ腹から産まれてこの性格の違い。個性でしょうかね。そう言えば、野菜もまったく
同じです。特に露地栽培の場合、大きさ・形・太さも皆違っており、それが当たり前なのですね。
子供と同じで環境を同じくし、均質に育てる管理栽培(子育て)などは、どこか不自然ですね。現在の教育の仕組みとやや似通っているような・・・
それにしても毎日暑い日が続いております。畑は完全に乾季の状態。すでに二週間ほど、雨が降っていない。こうなると今からは毎日軽トラに給水タンクを積み込んでの水遣りが欠かせなくなる。やれやれです。
ここ数年は九州などは、この雨季と乾季がはっきりとしてきており、育て方も、旬の時季もまったく異なってきております。特に露地栽培は顕著にそれが現れてきます。
瑞栄トマトが中休みに入りつつあり、今週でお休みとなります。フルーツトマトは、
剪定・誘引・追肥を行い、何とか少量ずつは出せると思います。
しばらくは、野菜の内容も同じものが続くとは思いますが、我慢してください。
これも露地栽培です。
(今週の野菜)
加茂茄子
同じく、黒陽茄子(長茄子)
もあり、いずれかが入ります
今年は、加茂茄子が良いようです。
定番の食べ方は、半割りにして、味噌や木の芽などを乗せて焼く木の芽和えが美味しい
長茄子とはあきらかに味が
異なります。ちなみにこれは
高級食材ですよ。
長茄子と異なり、収量が少なく、難しいのです。
蔓紫(緑ですが)
(夏ほうれん草とも言います)
お浸しにして和風出汁に漬け込み(煮浸し)が美味しい。
こうすればやや癖がある
食材がより美味しく頂けます
同じく、陸わかめと言われる
やや粘りのあるものも入りますが、同じような食べ方です
胡瓜
節成胡瓜
加賀太
半白胡瓜
のいずれかが入ります。
今年の胡瓜は特に美味しく
歯ざわりが良いようです。
夏は味噌に付けて齧るのが
美味しいですね。
と言うことで、純粋の発酵食品の味噌です。
平野さんの自然農のお米と
当農園の自然農の大豆が
原料です。
去年の11月の終わり頃に仕込んだもので、完全には熟成しておりません。
田舎のほうではこの麹の香りが残る未熟成味噌から食べ始めます。
手作り味噌は毎年仕込みます。一年かけて食べるわけですが、時には二年ものの
味噌があったり、わざわざ麹臭い味噌を食べたり、様々です。
市販の味噌は醸造元で製造されたもの以外は、大概が味噌のような食品です。
中には発酵食品かどうか疑わしいものまであります。よく出回っているのが減塩と称した甘い味噌です。
(発酵食品は年季の入った経験と勘が必要になり、大量生産には向かないのです)
これはまったくの無添加味噌ですので安心して食べれます。
万願寺、若しくは、伏見とうがらし。
万願寺の場合は辛味の強いものが混じりますので、尻尾のほうをあらかじめ齧って
から子供さんに食べさせて下さい。
これは9月後半頃からは、
辛味万願寺は少なくなってきます。
(その他野菜)
ピーマン・じゃがいも・赤玉葱・オクラ・にんにく・フルーツトマト・トマト・小葱・しそ
パープルアスパラ・ズッキーニなどが入ります。
来週は牛蒡が入ります。