27.5.18(月曜日)雨、最高温度21度、最低温度16度
白菜が今週で終わり、キャベツ・人参の出荷時季が迫っている(二番の畑ー草木堆肥歴14年目の最高の土で育っている)
雨の日が多く、相変わらずの日照不足と冷春が続いております。
葉野菜やサラダ野菜などは虫が大量に発生し、湿気が多いため腐り始めている。
夏野菜は成長が遅く、農園主を心配させている。
それでも全ての野菜が悪いかと言うと、写真の人参などはセリ科の野菜であり、
成長期には水を大層好む。また、熱過ぎず、人参にとっては最高の環境なのかもしれない。但、草の生長も早く除草作業がやっかいな気候でではある。
畑ではそんな気候であるからなのか、農園主の思いとは異なり、春野菜の成長が
バラバラ。こんな気候はいまだ経験していない。
そのため、予定したような成長が望めず、皆様にお届けする野菜も、皆、バラバラ
となり、統一した野菜メニューが組み立てられない。申し訳ないです。
この気候不順は確かに地球温暖化が静かに進んでいるせいだろう。
(今週の野菜)
エシャロット
島らっきょとほとんど同じです。
1~3日ほど、塩漬けにしておき、(お好みです)
生食・炒め物に使います。
しゃきしゃき感が命。
実は高級食材なのです
紫大根(一部には白も
混じるが味は同じです)
多少莟立ちしてはおりますが、何の問題も無いようです。
摩り下ろしてそばの汁に漬けて食す。
これは繰り返しお伝えしておりますが、どうやら、
ブログをお読みの方には定着したようです。
本当に美味しいです。
レタス系組み合わせ
今週はサラダセットが虫害
によりほとんど壊滅状態と
なっており、又、レタスです
サンチュー柔らかい葉が
特徴であり、肉に巻いて
食する。サニーの仲間。
コスレタスー生食や炒め
野菜に使う。炒飯にも。
半結球レタスーその味と
食感は生野菜の代表。
春大根(つくし春)
この時季の大根は表面に割れや線虫が張った痕が
残ります。
(土消毒をしていない証査
であると思ってください。露地栽培・無農薬の証明)
つくし春はごつごつとし、実に不恰好ですが、味は
春大根として最高です。
中から青虫などが出てくるかもしれませんが、何の問題も
無いですよね。
もしも虫が怖い方はご主人
にでも除いてもらってください
柔らかく、芯の部位も甘く
美味しいです。
(その他野菜)
大根の粕漬け・玉葱・ハーブセット・人参(長めの品種)・青梗菜・小松菜・味美菜
などが入ります。
ハーブセットにはカモミールの花も入っております。
タイムは鶏肉や豚肉などと一緒に炒めるか焼くと肉の臭みが抜けます。
他は、熱湯で3~5分ほどで充分です。二煎目も美味しいです。
空豆は外皮ごとコンロにかけて焼き、中身を取り出して召し上がってください。
好みで塩を振っても良い。
来週はキャベツ・人参が入ります。