27.3.16(月曜日)曇り、最高温度12度、最低温度6度
スイスチャート
むかしは観賞用の園芸にピンポイントで使われていた植物。
その後、品種改良が進み、サラダなどに使われるようになってきた。
ややアルカリ質の塩分が含まれているような独特の味と風味が口に残る。
今ではサラダのアクセントになっている。
農園から送っているサラダセットは通常はベビーリーフの扱いが多い。
当農園では、しっかりとした大人になってから、つまりは味が乗ってから出荷している。季節によって異なるが、水菜・サラダ小松菜・赤ほうれん草・レタス系などをベースにして辛し系(マスタードや辛し水菜)、苦味系(エンダイブ等)、香り系(ルッコラ)などを混ぜ合わせて送り出している。
それだけに中々に収穫・整理に手間がかかる。
送られてきたサラダ野菜を一緒にカットして、食べると味・食感のハーモニーが口の
中に広がる。今では当農園の定番人気メニューの一つ。
厳冬期が過ぎ、春が訪れる。アブラナ科系の野菜は一斉に莟立ちを始めている。
(大根・蕪類・キャベツ系・青梗菜・小松菜など一番種類が多い)
お送りしている野菜のほとんどが莟立ちをし始めているため、やや筋が出てきたり、
硬化していたり、真に申し訳ない。
(今週の野菜)
レタス系野菜
サニー・グリーンレタス
半結球・サンチュなどが
入っております。
歯切れがよく柔らかい
のがこの時季の特徴。
サラダセットと混ぜて
食べて下さい。
サラダ蕪
サラダ・焼き野菜専用
焼いた(炒めた)蕪と
生の蕪を混ぜて頂く
ことも面白いです。
紅芯大根
芯に部位がピンク色
というかわいい野菜です。
生サラダでも良いですが、
やはり焼き(炒める)野菜
がお勧めです。
漬物二種(からし菜の浅漬け・大根の粕漬け)・里芋・大根・紫大根・九条葱・味美菜・青梗菜など、
春菊(摘み取り)
灰汁や嫌な苦味はなく
サラダで食べる方も
多い。
特に茎が甘い。
お浸しが特に美味しい
鍋煮込みでも。
サラダセット
辛いのが苦手な方でも
混ぜて食べれば、そんなに
辛味を特別に感じる
こもとも少ない。
(その他野菜)
ほうれん草・紫大根・芽キャベツなど、
来週はわけぎが入ります。