今週の野菜ー台風一過

26.10.14(火曜日)晴れ、時折曇り、最高温度23度、最低温度15度
 
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次女の長女さーやの運動会
 
園児の中では一番目立った
身のこなし。
保育園では優等生、帰っては我侭な甘えん坊。 
流石、次女の血を色濃く引いて、何にでも目立ちたがり屋さんでした。
 
踊りが大好きな女の子。
とうちゃん大好きです。
 
 
 
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この日は二つの保育園を
掛け持ち。左は我が家の唯一の男の子、俺様こと、かけるの勇士
右は次女のかおる。踊りのリーダーを任されたらしい。日常の緩さとは異なるきびきびとした演技でした。
子供達はいつのまにか成長しているものですね。
 
台風一過、急に肌寒くなり、秋の訪れが駆け足でやってきた。
今度も、休園覚悟の半ば諦め気味の凶暴な台風のはずでしたが、神様が助けてくれたらしい。比較的被害が軽微で事なきを得た。
 
季節ははや、秋半ばと言ったところ、茄子は落ち茄子となり、撤去作業が進む。
これから、一気に畑は秋野菜一色となる。かなり秋野菜の種蒔きは遅れているのが
気にかかる。
これから約一ヶ月はミニ端境期を迎え、繋ぎにさつまいも・里芋・一本葱・黒大豆
などで凌いでいくことになり、時折、葉野菜の出荷と言った処になる。
今週は蕪が入るがまだまだ季節に順ではなく、見栄えや成長の悪いjこと、おびただしい。皆様には我慢して頂けようか?
 
(今週の野菜)
 
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黒大豆の枝豆
 
白大豆と比較してその味の深みや旨みは群を抜いている。
先日の運動会の際、失敬して園の近くの黒大豆の畑
から一鞘頂き、味見してみる。土質から見て、間違いなく化学肥料の土質であり
一口、口に含むと最初は良かったが、次第に口の奥で
苦味とエグミが激しくなり
 
ついには、気持ち悪くなって吐き出してしまった。
普段は、草木堆肥による畑からの野菜しか食していないため、化学肥料や畜糞堆肥で育った黒大豆とはこんな味だったのかと、いまさらながらに驚く。
 
これは、農薬うんぬんなどと言うものではなく、間違いなく化学物質の味がした。
それは、窒素過多の土壌で育つ野菜がでんぶん質一杯のまま、出荷することになり
苦く、えぐみが強くなる。(他の人はこれを青臭いと言うようだが)
畜糞多投の畑も窒素過多になりやすく、しかも畜糞に含まれる化学物質が同じような作用を野菜の味に及ぼすことになる。
 
話は逸れてしまいました。
 
当農園の黒大豆は、そのまま枝豆で頂くのも良いのですが、(湯がく時間は極短時間でお願いします。生でも食べられるくらいにえぐみがないですから)
やや強めの塩でさっと湯がいて、豆を取り出して、サラダビーンズや黒大豆たっぷりのスープにして食べるほうが、より美味しく頂けます。
もう少し豆の成熟が進むと、豆ご飯なども美味しい。その際はこのブログで、
「今でしょう!」とお知らせいたします。
 
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青梗菜
 
穴だらけです。先週の小松菜よりは被害が少ないですが・・これからゆっくりと虫がさなぎに変態していきますので、虫害は徐々に減っていきます。
本来の秋冬野菜の味には
まだ遠いですが、それなりに
柔らかく美味しいです。
炒める・すき焼きやスープの
具材に・・
 
 
南瓜・ピーマン・万願寺及び伏見とうがらし・一本葱・落ち茄子・胡瓜・オクラなど
 
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蕪セット
 
中蕪と赤蕪です。
 
これもいまだ成長は不調
です。表面のがさがさは
線虫が這った痕です。
 
きつい場合は表面を剥いて
食べて下さい。
 
味は正直まだまだです。
葉はこの時季貴重な青物でですよ。
 
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里芋。
 
二宮農園さんの野菜。
 
彼とは長いもので、もう10年になります。
黒土で育った里芋は特に
粘りが強く美味しいです
 
これもただ、煮っ転がし
だけではなく、角切りに
して素揚げにして、そのまま
塩で食べたり、素揚げした
里芋をスープの具材にも。
最近は里芋もフレンチ料理などでよく見かけるようになりました。
 
(その他野菜)
 
さつまいも・蔓紫(青)・ニラ・赤玉葱・空心菜・トマト・金時生姜などが入ります。
 
来週はさつまいも・にんにく・黒大豆などが入ります。